平成30年度島根県総合体育大会【2回戦】
2018年05月27日
昨日の疲れもありますが、西部フットボールセンターで総体2回戦、石見智翠館との対戦となりました。人工芝のとても素晴らしい環境で試合をすることができました。
石見智翠館は昨年の新人戦で県準優勝している強豪校ですが、北陵らしいサッカーを貫くことをチーム全員で徹底しました。
相手チームの攻撃力に守備の時間が多くなりましたが、集中を切らさずDF陣が耐えました。その中で、カウンター攻撃からPKを獲得し、先制に成功しました。その後も攻撃を凌ぎきり、前半を1点リードして折り返しました。
後半になり、相手も選手交代などでリズムを変えてきましたが、しっかりとDFが最後の最後で耐えていましたが、一瞬の隙を作ってしまい、相手がそれを見逃さずに失点となりました。そこで切り替えをすることができずに立て続けに失点を喫しました。最後はキャプテンを最前列まで上げて得点を狙いましたが試合終了のホイッスルを迎えました。
3年生にとって、大きな節目となった総体が終わりました。本当によく頑張ってくれました。
今大会中に他校の監督から「北陵は全員が頑張るいいチームですね」という声を多数いただきました。勝つことと同じくらい嬉しいことです。
北陵らしいサッカーとは「チームのために頑張り、勝ちたい気持ちをプレーで表現するサッカー」です。これをしっかりと実現できるように、今後も更に指導していきたいと思います。
本日も遠いところまで多くの方々に応援に来て頂きありがとうございました。多くの応援が選手の力になったことに感謝いたします。これからも応援よろしくお願いいたします。